ヤマトタケル【日本武尊】とスサノオの関係は?ヤマタノオロチ退治や神社についても

天津神

ヤマトタケルノミコト様について取り上げていきます。

ヤマトタケルノミコト様は、古事記や日本書紀に伝わる伝説的な皇族の英雄ですね。

景行天皇の皇子として九州の熊襲(くまそ)や東国の蝦夷(えみし)を討った人物としてもかなり有名です。

ヤマトタケルノミコト様とスサノオノミコト様の関係性やヤマタノオロチ退治の神話についても多くの方が注目をされているので、この記事で取り上げて行きたいと思います。

ヤマトタケル【日本武尊】は何をした人か簡単に

まずヤマトタケルノミコト様が何をした人が説明します。

ヤマトタケルノミコト様は、景行天皇の子であり、史書では幼名は小碓(おうす)と記されています。

後に戦功により「ヤマトタケル」の名を賜ったとされます。

若年期には父の命で九州の熊襲(くまそ)を討伐しました。

その後、出雲や西国での武功が語られ、地域豪族の制圧や勢力拡大に寄与し英雄像が形成されます。

草薙剣を使用するエピソードもあり、火攻めなどの危機を剣の力や機転で切り抜ける場面が伝わります。

伊吹山で荒ぶる神に祟られて重傷を負ってしまい、帰路の能褒野で息を引き取り、白鳥となって天に帰ったという最期の物語もあります。

ヤマトタケル【日本武尊】とスサノオの関係は?

ヤマトタケルノミコト様と須佐之男命様は、全く別の存在です。

須佐之男命様は、高天原の神であり古代神話の神格ですが、ヤマトタケルノミコト様は、『古事記』『日本書紀』に描かれる伝説的な皇族・英雄で、人間的英雄譚の主人公です。

須佐之男命様は、イザナギノミコト様とイザナミノミコト様の子供で、天照大神様と月読尊様と共に三貴神と言われていますね。

須佐之男命様は、権威性の高い神様で、ヤマトタケルノミコト様は人間的英雄ですね。

須佐之男命様とヤマトタケルノミコト様の共通点は、日本神話においてともに荒ぶる魂を持つ英雄であるという事です。

どちらも強いイメージがありますね。

ヤマトタケル【日本武尊】とヤマタノオロチ退治について

ヤマトタケルノミコト様は、日本神話における英雄ですが、ヤマタノオロチは、日本神話における怪物ですね。

ヤマトタケルノミコト様とヤマタノオロチの関係性について気になっている人も多いようですが、直接的な関係性はありません。

日本神話では、ヤマタノオロチ退治したのは須佐之男命様です。

ヤマタノオロチとヤマトタケルノミコト様は日本神話において世代が違います。

須佐之男命様がヤマタノオロチを退治した時に、斬った際に尾から剣が見つかります。

その剣こそが草薙剣(くさなぎのつるぎ)です。
出典:刀剣ワールド

草薙剣は、その後伊勢神宮に祀られていましたが、ヤマトタケルノミコト様が東国平定(東征)に赴く際、叔母のヤマトヒメから授けられました。

よって、ヤマトタケルノミコト様とヤマタノオロチは、日本神話において直接会って何かをしたことは無いですが、草薙剣がヤマトタケルノミコト様に渡った事で繋がりが出来たという事になりますね。

ヤマトタケル【日本武尊】のご利益について

ヤマトタケルノミコト様が日本神話における英雄である事は、上記で述べましたが、ご利益についても気になる所ですね。

ヤマトタケルノミコト様は、必勝・勝運、出世開運・出世運、災難除け・厄除けなどのご利益があると言われています。

ヤマトタケルノミコト様は、父である天皇の命を受け、西の「熊襲(くまそ)」や東の「蝦夷(えみし)」を征討し、大和朝廷の全国統一のために各地を駆け巡ったりしました。

女装して敵を欺くなど、数々の難しい局面でピンチを乗り越えた事から、上記のような必勝・勝運、出世開運などのご利益があるとされています。

アスリートなど、勝負事が仕事の方は、ヤマトタケルノミコト様のご利益がぴったり合うかもしれません。

ヤマトタケル【日本武尊】の神社について

ヤマトタケルノミコト様がどのような神社に祀られているかも気になりますね。

まず、総本宮についてですが、ヤマトタケルノミコト様の総本宮は大鳥大社(大阪府堺市)と言われています。

その他の神社で格式の高い場所は、熱田神宮(愛知県)や、能褒野神社(三重県亀山市)などがあります。

大鳥大社(大阪府堺市)


出典:じゃらんネット


〒593-8328 大阪府堺市西区鳳北町1丁1−2

大阪府堺市西区にある大鳥大社は、和泉国一宮・式内名神大社に列する格式ある神社です。

全国の大鳥神社の総本社とされ、広大な杜「千種の杜」に囲まれた神域も特徴的です。

社伝では日本武尊(ヤマトタケル)の霊が白鳥となって舞い降りた地に社が建てられたと伝えられ、起源は古代に遡るとされます。

境内には、ヤマトタケルノミコト様の像があり、神社の見どころの一つになっています。


出典:大鳥大社

熱田神宮(愛知県)


出典:名古屋コンシェルジュ


〒456-8585 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1

熱田神宮は、三種の神器の一つである草薙神剣が御神体とすることから古代以来の信仰を集めています。

熱田神宮は、都会の中にありながら広い社域と古木に囲まれた杜が残っているので、静かで上品な空間になっています。

本殿は神明造を基調とする伝統的な様式となっており、修復を経て保存されています。

織田信長奉納の土塀(信長塀)など歴史的遺構も見どころです。

能褒野神社(三重県亀山市)


出典:亀山市観光協会


〒519-0213 三重県亀山市田村町1409

能褒野神社は、ヤマトタケルノミコト様の最後の地として、多くの方に認知をされています。

ヤマトタケルノミコト様は、伊吹山の荒ぶる神との戦いの後に傷を負い、帰路の能褒野で薨去したと伝わります。

境内は、社殿は派手さを抑えた素朴な佇まいであることが特徴的です。

社殿は派手さを抑えた素朴な佇まいで、静謐な空気が残る点が特徴です。参道や周辺の自然が「英雄の終焉」をしのばせる雰囲気を作っていると言われています。

まとめ

ヤマトタケルノミコト様について取り上げていきました。

ヤマトタケルノミコト様は、日本神話における英雄でありますので、勝負事を勝ちたい方は、是非ご利益を貰いたい神様だと思います。

ヤマトタケルノミコト様の神社で格式の高いものはあまり多くは無いですが、遠くでも是非足を運んでご利益を受け取りたい素晴らし神様だと思います。
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